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昆虫大集合 茨城県自然博物館

気温35度の猛暑の日、この暑さではとても外では遊べないからと、茨城県自然博物館に行きました。

ここは企画展示が2~3か月ごとに入れ替わるのですが、ちょうど7月8日(土)から「昆虫大研究プロジェクト━あなたも研究者 みんながつくる昆虫展━」という新しい展示が始まっています。期間は9月18日(月)までです。

ヘラクレスオオカブトムシなど生きたカブトムシやクワガタムシの展示が目玉になっています。

日本だけでなく世界のチョウ、甲虫(カブトムシ類)、トンボなどの大量の標本が展示されていました。

入口でクイズ用紙をもらってクイズに答えていくと、最後に昆虫カードがもらえます。クイズは簡単ではないのですが、パネルをめくると正解が書いてあるので、ふつうはまあ、正解になります。自分で答えを考えて書いてみて、めくって正解と突き合わせるのが、学習的には良いやり方と思いますが、とにかく人が多すぎて、なかなかそこまでゆっくりとやっている暇はないです。

ちょうど夏休み期間の展示ということで、宿題の自由研究に使えるかどうかということが気になります。

結論からいうと、ここに来るだけならば、なかなか難しいような気がします。楽しく学べるのですが、そのままレポート用紙に書いても、単なる日記になってしまいます。低学年なら、クイズの答えを全部書いて、絵などを添えれば、それなりのものにはなりそうですが。

展示自体がどうこうではなく、前回のモンゴル展もそうでしたが、県立だけあってか大変見どころの多い、充実した展示がここの特徴だと思っています。変に自由研究に使おうというのではなく、展示自体を楽しみたいものだと思いました。

ふだんは、わりと空いている印象の館内ですが、この日は、新しい展示になったばかりだからか、とても混んでいました。駐車場も近くの草地の空き地みたいなところに「臨時駐車場」が開設されていました。うちもそこに停めたのですが、だいぶん歩くことになりました。

それにしても、子ども、特に男の子本当に昆虫が好きですね。たくさんの親子連れでにぎわっていました。うちの子どもたちも、クイズをやりながら大はしゃぎで見て回っていました。

ここへ来ると、いつもは屋外のトランポリンで遊ぶのですが、この日はさすがに暑過ぎて、屋外には出ずに、展示を見た後、そのまま帰りました。

子どもたちは、一番近くのローソンでアイスを食べて、ご機嫌でした。

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keitoshu: 千葉県に住む男性です。好きなクラシック音楽や読書、食べ歩きの思い出などを書いていきます。
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