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昭和の雰囲気、下町の商店街~ジョイフル三の輪

地下鉄日比谷線「三ノ輪」駅から数分のところにある商店街「ジョイフル三の輪」を散策してきました。

日比谷線「三ノ輪駅」から国道4号線を北へ行き、常磐線の高架をくぐり抜けて少し先を左に入ったところに、商店街の入り口があります。都電荒川線の「三ノ輪橋」停留所の脇に広がっています。

まっすぐの通りで、全長はかなり長く、アーケードの下の両側にお店が並んでいます。惣菜屋さん、魚屋さん、八百屋さん、蕎麦屋さん、衣料品、パン屋さんなど、昭和の雰囲気を残した個人店が並びます。シャッターの下りた店もちらほら見られましたが、人通りは多く、まずまず活気がありました。

ちょうどお昼時だったので、目についた中華料理屋さん「松楽」に入りました。

いかにも「街中華」的な外観、店内も中華料理屋さんっぽい感じでした。長男は好きな唐揚げ、私はあんかけ焼きそば、妻はランチメニューの中から鶏肉のみそ炒めなどを注文しました。家族4人で3,000円弱でした。お味は普通の街中華の味でした。

ぶらぶらと散策。ここは蕎麦の老舗「砂場総本家」。歴史を感じさせる建物で、日本で一番古い砂場なのだそうです。

ここは、自家製漬物が豊富な「藤野青果」さん。ぬか漬けの匂いがかなり遠くからわかります。

「パンのオオムラ」さん。

クリームパン、チョコパン、カレーパンを買いました。惣菜パンもハムカツパン、焼きそばパンなどたくさんありました。味も素朴な、昭和の感じがするパン屋さんでした。

ほかにも総菜屋さんでメンチカツを買って食べました。

前に行った「谷中銀座」(記事はこちら)ほど「観光地化」された商店街ではなく、地元の生活に密着したお店が並ぶ商店街でした。

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keitoshu: 千葉県に住む男性です。好きなクラシック音楽や読書、食べ歩きの思い出などを書いていきます。
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