動物系と魚介系を合わせたダブルスープの元祖といわれる「青葉」の御徒町店に行ってきました。JR御徒町を降りて、秋葉原方向に向かったガード下の「らーめん横丁」にあります。（青葉のホームページ）

券売機で「特製中華そば」（900円）を購入。店員さんに券を渡してしばし待ちます。

出てきたラーメンは、写真のようにきれいなビジュアル。さっそくいただきます。

スープを一口。前に食べたときと同じで、少しぬるめです。私は熱いスープが好きなのですが、青葉のスープはどの店でもぬるめなんですね。そこだけが不満ですが、たぶん熱すぎると風味などが悪くなるのかな、と好意的に解釈します。
味は、ダブルスープという通り、とんこつ系の味に、かつお？、にぼし？分かりませんが、たしかに魚介出汁の香りが漂います。いまでは一般的なダブルスープかもしれませんが、やはり元祖だけあって、完成度の高さを感じます。

麺は黄色い中太ストレート麺。量的には一般的な130グラムぐらいでしょうか。たくさん食べる男性なら大盛りでも良いと思います。

特製の具はチャーシュー3枚、ナルト、メンマ、海苔、煮玉子1個分というもの。チャーシューは箸でつまむと、ホロホロにくだけます。これはこれで美味しいのですが、もう少し固めの方が好みかな。メンマは特筆するようなものではないです。

900円という値段なりの、まとまった1杯です。何度もリピートしたい中毒性があるかというと、そういうジャンクさはないです。でもときどき食べると、なぜかホッとするようなラーメンです。

ごちそうさまでした。

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