飯田橋駅から南に歩いて5分ほど、アパホテル飯田橋駅南にある「アパ社長カレー」で、カツカレー(830円)を食べてきました。基本のカレーは680円でした。
ここは、全国のアパホテルを中心に自社ブランドで販売しているアパ社長カレーの専門店である「アパ社長カレー」の首都圏1号店として、11月1日にオープンしました。
金沢カレーは「ゴーゴーカレー」が東京でも展開していて、何度か食べたことがあります。粘度の高いルート、ソースのかかったトンカツ、千切りキャベツが特徴です。
アパ社長カレーは「アパホテル社長の元谷芙美子さんが自信を持って奨める本格派ビーフカレーの専門店。石川県の金沢カレーをベースにしたオリジナルスパイスの風味と、牛肉と野菜をじっくり煮込んで引き出した自然な甘み」と公式ホームページ(こちら)では説明しています。レトルトの販売もしているようです。
店は、ホテルとは別の造りになっていて、外の券売機で購入して店内に入ります。店内は狭く、カウンターのみで10席ほどでしょうか。席の間隔がキチキチで、荷物を置くスペースもないので、コートを着たまま、かばんをひざの上に置いたままの食事になったのは残念でした。
カツカレーはすぐに出てきました。カツは揚げ置きなのではないかと思いました。福神漬けなどの薬味の類は卓上に見当たらなかったです。
見た目は金沢カレーですが、ルーの粘度が低く、コクがないというか、辛さもほとんど感じず、良くも悪くもレトルトっぽい味がしました。その代わりご飯に対しての量が十分なのは他店と違って良かったです。カツは、やはり揚げたてではなく、薄くて成型肉っぽい食感でした。
またご飯も含めて熱々でなかったのが残念でした。あれで熱々だったら、大分印象が違うのではないかと思いました。
ごちそうさまでした。
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