長男（小学3年生）の夏休みの自由研究、アリの観察の3日目です。

7月29日（土曜日）にアリを13匹、ケースに入れてから、1匹だけ別行動をしているアリがいました。「もしかして、違うグループのアリが1匹だけ混じってしまったのかもしれない」と考え、その1匹を今朝、外に逃がしました。これで合計は12匹になりました。

その後、見ていると、写真の左のアリを見てください。1匹のアリが、あらかじめ説明書の指示に従って表面に空けておいた穴（割りばしで深さ1センチくらいの穴を4カ所掘りました）に入って行って、ゲルを加えて外に出す作業を始めました。

ようやく巣穴を掘りだしたのでしょうか。でも、1匹だけ作業をしているのが気になります。集団生活をする生き物なので、全員で作業をするのかと思っていました。

そこで、妻がインターネットで調べてみると、働かないアリもいるとのこと。そうだとすると、11匹は働かないのか、もしくはこれから穴掘り作業をするアリが出てくるのか、もう少し観察が必要なようです。

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