長男の夏休みの自由研究に「アリの観察」をすることになりした。
毎年、夏休みの自由研究は親が大変です。先週、守谷の「ジョイフルホンダ」で「今年は何をやろうか?」と探して、アリの観察ならそんなに手間もかからないかとキットを買ってきました。
透明なプラスチックの容器に、巣を作るための青いゲルを固めて、きょうアリを捕まえに、近くの公園に息子2人と行きました。
紙の上に両面テープを貼って、砂糖を乗せて集めるのですが、何匹か紙の上に乗ってきたので捕まえようと紙を持ち上げると、素早い動きで逃げられてなかなか捕まえられません。暑い中、「どうしよう」と3人で途方に暮れていると、妻がやってきて、巣穴の近くに容器を持っていきました。
すると、何と一匹が巣に砂糖を持ち帰り、そのあと、何十匹も巣穴から出てきて、容器に入っていくではありませんか。
なんなく10匹くらいを捕まえることができました。「ママ、すごーい!」と子どもたちも感心していました。
家に持って帰ると、アリが触角を突き合わせて会話をしているようです。話し合っているようでした。
説明書によると、巣穴を掘り始めるのは1時間から3週間位と、かなり幅があるようです。
我が家のアリたちは今のところ、一カ所に固まったまま、巣穴を掘り始める様子はありません。
全然動かないので、「死んでいるのではないか?」と心配になりますが、触角がときどき動いているので、生きてはいるようです。
さて、どうなりますやら。
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