この前の週末に家族でデニーズ南柏店に行きました。
デニーズに行ったのは久しぶりでしたが、以前とはメニューが少し変わっていました。
これまでなかった「ハーブ三元豚のとんかつ膳(豆腐サラダまたは茄子とほうれん草のおろし和え)」というので、豆腐サラダの方を選びました。スマホのアプリのクーポンを使って1,294円が1,199円になりました。ちなみに三元豚のとんかつ膳は大根おろしの付いた膳もあります(50円アップの1,348円)。
ファミレスのとんかつはどんなものかと思ったのですが、これがなかなか質が高かったです。とんかつの肉は大きくて分厚く、そして柔らかかったです。衣もサクサクに揚がっていました。別に容器ごと持ってきたソースは、一見とんかつソースに見えるのですが、結構甘くなく、ウスターソース好きの私としては嬉しかったです。
千切りキャベツ付きのとんかつに、ご飯とお味噌汁と豆腐サラダときんぴらごぼうが付きます。ただし、豆腐サラダときんぴらごぼうは特にどうということのない味でした。でも、とんかつの内容を考えれば、この定食を1200円位で食べられるなら、その辺のとんかつ屋さんで食べるより良いのではないかと思えました。ちなみに、「かつや」などの低価格路線の店とは肉質が違いますので、比較の対象にはなりません。
ちなみに「三元豚」(さんげんとん)って、最近よく聞きますよね。
ウィキペディアによると「三種類の品種の豚を掛け合わせた一代雑種の豚」のことだそうです。「食用に品種改良された豚にはランドレース種、バークシャー種などの品種が存在するが、現在ではこれら純粋種が単独で食用に供されることはなく、三種以上の品種を掛け合わせて1代限りの雑種を作って食用とする場合がほとんど」、「日本国内で生産される食用豚のほとんどは三元豚である」とありました。
つまり、あまり意味のない表示だということでした。少しがっかりです(笑)。でもデニーズのは「ハーブ三元豚」なので、えさにハーブを食べさせているのでしょう。そこで差別化しているのでしょうね。
ごちそうさまでした。
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