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カレーが勝った味 四条富小路 麺屋虎杖(有楽町)でパーコーカレー担々麺

time 2017/09/01

有楽町交通会館の地下1階にある「四条富小路 麺屋虎杖(いたどり)」で、パーコーカレー担々麺(1,000円)を食べてきました。

ここは以前は、長崎ちゃんぽんの老舗が入っていた場所です。値段は高めで量は少ないものの、なかなか具沢山で風情のあったお店でしたが、いつの間にかなくなっていたんですね。

虎杖といえば、うに丼で有名な築地のお店ですね。そこがプロデュースしたお店のようです。

店内は、カウンター主体でテーブルも少しありました。素のカレー坦々麺が780円、パーコー以外にチャーシュー、小エビてんぷらなどがありました。またカレーでない普通の坦々麺はありませんでした。

カレー坦々麺以外には、カレーライスがあり、こちらは素のカレーライスはなく、肉盛りカレーライスやパーコーカレーライスなどがありました。

麺類を頼むとご飯がサービスで付くようで、聞かれましたが、例によってお断りしました。

運ばれてきたパーコーカレー坦々麺は、逆円錐形のかなり深いどんぶりに入っています。一見、量が少ないかなと思いましたが、どんぶりが深いので食べてみると結構ボリュームがありました。

具はパーコー(豚肉の唐揚げ)、チンゲンサイ、肉味噌、ネギというオーソドックスなもの。

さて、スープを一口。かなりカレーのスパイシーさを感じます。すごく辛いわけではないけれど、いろんなスパイスの複雑な香りを感じます。カレー好きの方に好まれるかもしれません。一方で坦々麺のゴマの香りやコクはあまり感じなかったのはちょっと残念でした。「坦々麺」的な要素はあまりなく、カレーラーメンを食べている感じでした。

パーコーは、揚げすぎで肉がパサパサしていて、あまり関心しませんでした。同じ1,000円なら、「はしご」のパイコーだんだんめんの方が私は好きです。

交通会館の地下は、洋食の「キッチン大正軒」、和風ラーメンの「ひょっとこ」、チャーハンが人気の「交通飯店」など、有名な行列店が多いのですが、「麺屋虎杖」はランチタイムでもそれほど混んでいませんでした。

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